第6戦で出場時間制限のマーチン・ゴータット 原因は食中毒
アトランタ・ホークスとのプレイオフ・カンファレンスセミファイナル第6戦で、ワシントン・ウィザーズの先発センター、マーチン・ゴータットは、わずか12分19秒のプレイにとどまった。
アル・ホーフォードとポール・ミルサップのインサイドコンビ、さらにドライブインを得意とするジェフ・ティーグを抑えるためには、ゴータットの力が必要だったかもしれない。
だが、ゴータットは十分な出場時間を与えられなかった。
CSNWashington.comによると、ゴータットは食中毒を発症していたという。ランディ・ウィットマンHCは、当時のゴータットについて次のようにコメントした。
「マーチは試合前の夜、ずっと苦しんでたんだ。彼はやれることをやってくれたけど、エネルギーが残ってなかった。彼が努力してくれたことについては感謝してるよ」
何が原因で食中毒を発症したのか明らかにされていないが、ゴータット本人にとって納得いかないで終わったのは間違いないだろう。
なお、今季のゴータットはレギュラーシーズン全82試合に先発出場し、平均12.2得点、8.7リバウンド、1.3ブロックショット、FG成功率56.6%、フリースロー成功率70.3%を記録。
プレイオフでは10試合に出場し、平均12.4得点、8.8リバウンド、1.1ブロックショット、FG成功率62.8%、フリースロー成功率66.7%を記録した。
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