キャリア19年のアンドレイ・キリレンコ 現役引退へ
プロバスケットボールプレイヤーとしてキャリア19年、うち13年のNBAでプレイしたアンドレイ・キリレンコが、現役を引退した模様。
nbcsports.comによると、キリレンコはロシアのチームからオファーをもらえず、引退を決断したという。
“AK47”のニックネームで親しまれたキリレンコは、2001-02シーズンからユタ・ジャズでプレイ。
2011-12シーズンはロシアのチームでプレイするも、翌シーズンはミネソタ・ティンバーウルブズでNBA復帰。
2013-14シーズンからブルックリン・ネッツでプレイしたが、度重なる怪我にも悩まされ、2013-14シーズンは45試合に出場したのみ。
今季途中にフィラデルフィア・セブンティシクサーズへトレードで移籍するも、解雇されていた。
キャリアで797試合に出場したキリレンコは、平均11.8得点、5.5リバウンド、2.7アシスト、1.4スティール、1.8ブロックショット、FG成功率47.4%、3P成功率31.0%を記録。
オールスターに1回、オール・ディフェンシブチームに3回選出された。
コメントを残す