ロサンゼルス・クリッパーズのデアンドレ・ジョーダンは、間もなくFAになる。

チームメイトのクリス・ポールとの間に亀裂があり、ジョーダンが他チームへ移籍するという噂が後を絶たないが、他のチームメイトらはこれを否定。

だが、the Los Angeles Timesによると、両者の間には確かに亀裂があるという。

また、ディフェンス力の高さで知られるジョーダンだが、本人はオフェンスにより関与したいと考えている模様。

そして、それはポール、ブレイク・グリフィンと共にプレイしている限り難しいため、他チームとの契約を検討しているようだ。

そのジョーダンはFA後、ロサンゼルス・レイカーズ、ダラス・マーベリックス、ミルウォーキー・バックス、ニューヨーク・ニックスと交渉すると噂されている。

特に注目したいのは、名門復活を狙うレイカーズだろう。

レイカーズはドラフト2位指名でビッグマンではなく、ポイントガードのダンジェロ・ラッセルを獲得。

安定したインサイドがいないため、ジョーダンには活躍の場と十分な契約を提供することができる。

とはいえ、ポールとジョーダンの間の亀裂は依然として噂のままであり、より多くの金銭を得たいのであればクリッパーズ残留を選択する可能性も否めない。

注目のFA交渉は日本時間7月2日からスタートする。