完全FAのデアンドレ・ジョーダン 短期契約を希望か?
完全FAとなったロサンゼルス・クリッパーズのデアンドレ・ジョーダンには、多くのチームが関心を寄せている。
現時点ではダラス・マーベリックスが最有力候補として挙がっているが、クリッパーズ残留の可能性も否定できない。
ESPN.comによると、ジョーダンがマブスに移籍する可能性とクリッパーズと再契約を結ぶ可能性は五分五分だという。
ただし、ジョーダンが長期契約を望むのであれば、最大5年契約をオファーできるクリッパーズが有利だろう。
だが、オフェンスでさらなる役割を求めるのであれば、マブスに移籍する可能性がある。
一方で、来年夏にサラリーキャップが増大するため、ジョーダンはこのオフに短期契約を結び、来年夏にマックス契約を狙うという噂も浮上しているようだ。
なお、昨季のジョーダンはレギュラーシーズン全82試合に先発出場し、平均11.5得点、15.0リバウンド、2.2ブロックショット、FG成功率71.0%、フリースロー成功率39.7%を記録。
プレイオフでは13試合に出場し、平均12.9得点、13.1リバウンド、2.3ブロックショット、FG成功率71.8%、フリースロー成功率43.3%を記録した。
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