ティム・ダンカン 投資被害額は2000万ドル以上か!?
サンアントニオ・スパーズのティム・ダンカンは現在、元フィナンシャルアドバイザーを相手に100万ドル以上の損害賠償を請求し、裁判を起こしている。
元フィナンシャルアドバイザーであるチャールズバンクのアドバイスを受け、ダンカンは投資に成功。
だが、ダンカンに知らされないまま収益の20%をチャールズバンクに抜き取られていた。
さらに、チャールズバンクはダンカンのサインを偽造したともされている。
事件発覚当時、ダンカンの被害額については明らかにされていなかったが、Bloomberg Newsによると、ダンカンは総額2000万ドル以上の被害を受けたという。
ダンカンがキャリアで稼いだ金額から見れば、雀の涙程度の被害額かもしれない。
だが、「騙された」という事実は変わらない。
なお、ダンカンは2000万ドルという被害額について次のようにコメント。Bloomberg Newsが伝えている。
「幸いなことに、長いキャリアで多くのお金を稼いできた。(被害額は)大きいよ。でもどんな形であれ、俺の人生を変えることはないだろうね」
キャリアで数億ドルを稼いできたとされるダンカンだけに、余裕の受け答えだ。
一方、告訴されたチャールズバンクは、ダンカン側の主張を否定している。
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