レイジョン・ロンド マブスへの感謝とキングスでの復活を誓う
このオフのサクラメント・キングスは積極的な補強を進めている。
ドラフトではセンターのウィリー・コーリー・ステインを獲得し、ポイントガードのレイジョン・ロンドやシューターのマルコ・ベリネリを新たに加えたキングスは、昨季までとは異なるチームとなるだろう。
とはいえ、ロンドのパフォーマンスに疑問を抱いている者も多い。
だが、自身に疑問を感じている者を見返すため、ロンドはキングスでの復活を誓っている。ロンドのコメントをnbcsports.comが伝えた。
「みんなが俺らを疑ってることに興奮してるんだ。俺がここに来たこと、そして(デマーカス・)カズンズとジョージ・カールの件など、すべてのネガティブなことがサクラメントに向けられてる。反対してる人は多いと思うし、俺の全キャリアに疑問を抱いてる人も多い。俺はみんなが間違ってるってことを証明したいのさ」
「(マブスでのプレイは)良い経験になったよ。素晴らしい経験だった。今ではベストフレンドにひとりになったモンテ・エリスとも会えたしね。トレードされてなかったら、モンテに会えてなかっただろうから。ダーク(・ノビツキー)は俺が会ってきた人の中でも面白い男のひとりだよ。たくさんの素晴らしい関係を築くことができたんだ」
「あの組織(マブス)については語り尽くせない。素晴らしい組織だった。(マーク・)キューバンは初日から本当に誠実に接してくれた」
前十字靭帯断裂以降、ロンドはかつてのようなパフォーマンスを失っている。
だが、キングスにはカズンズやルディ・ゲイなどサポートメンバーが豊富に揃っているため、ケミストリーが構築されれば面白いチームのひとつとなりそうだ。
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