第7戦出場停止のザック・ランドルフがチームメイトに謝罪
オクラホマシティ・サンダーとのシリーズ第7戦、メンフィス・グリズリーズはザック・ランドルフ不在で戦わなければならなかった。
それでも前半はよく戦ったといえるだろう。
前半だけを見れば、グリズリーズにも勝利のチャンスが十分にあったといえる。
だが、ランドルフ不在は思ったより大きかったのかもしれない。
シリーズ第6戦、ランドルフはサンダーのスティーブン・アダムスにパンチを見舞い、第7戦で出場停止となった。
ランドフルはひどく責任を感じ、第7戦の前に次のように話したという。
「チームメイトには謝罪したよ。彼らをがっかりさせてしまった。今はいろんな感情が入り乱れてて混乱してるんだ。第6戦が終わった翌朝、まさか出場停止になるとは思ってなかった。混乱してるし、ショックだよ」
「ファンとチーム組織にも謝罪したい。(出場停止は)まったく予想外だった。あのプレイのことは考えられない。普通さ、テクニカルファウルをコールされるようなことになっても気にしないだろ?第7戦でプレイできなくなるなんてまったく考えなかったよ」
結局、ランドルフを欠くグリズリーズはサンダーに完敗。
今年のNBAプレイオフはファーストラウンドで姿を消すこととなってしまった。
ここ5シーズン、ランドルフはグリズリーズに多大な貢献をしてきた。
だが、このような終わり方はランドルフにとって屈辱以外の何ものでもないだろう。
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