ブルース・ボーウェン ラマーカス・オルドリッジに永久欠番12の着用許可
かつてディフェンスの名手として活躍したブルース・ボーウェンの背番号12番は、サンアントニオ・スパーズの永久欠番として掲げられている。
そのスパーズは、このオフにラマーカス・オルドリッジと契約。
オルドリッジはポートランド・トレイルブレイザーズでの9年間で背番号12のユニフォームを着用していたため、スパーズでの背番号に注目が集まっていた。
だが、オルドリッジはスパーズでも背番号12のユニフォームを引き続き着用することになったようだ。the San Antonio Express-Newsによると、ボーウェンは永久欠番12のユニフォームをオルドリッジが着用することを歓迎しているようだ。
「オルドリッジをファミリーの一員として思いたいんだろ?なんで(永久欠番12の着用が)ダメなの?俺はもうプレイしてないんだよ」
「それを着ることで気持ち良くプレイできると良いね。彼が気持ち良くプレイするなら、ここでの彼は天井知らずになるだろうね。気にすることなんてひとつもない」
オルドリッジとの正式契約が完了した数時間後、ボーウェンには永久欠番12のユニフォーム着用の許可を求める電話があった模様。
電話を受けたボーウェンは、間髪入れず許可したという。
とはいえ、ここで断っていたとしたら男が廃るというものだろう。
オルドリッジには背番号の重みを胸に、スパーズの新戦力として貢献してもらいたい。
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