ニック・ヤング トレードの噂について「時々きつかった」
大のロサンゼルス・レイカーズファンであることを公言し、“バスケットボールの神様”ことマイケル・ジョーダンよりコービー・ブライアントのほうが優れていると断言したニック・ヤングにとって、この夏は厳しい時間となった。
バイロン・スコットHCとの確執の噂が流れると、それに乗じるようにトレードの噂が浮上。
念願だったレイカーズでの契約を勝ち取り、ブライアントとチームメイトとして共にプレイすることが実現しただけに、ヤングはトレードの噂に一喜一憂したに違いない。
トレードの噂が世間を席巻していた当時を振り返り、ヤングは次のようにコメント。Los Angeles Timesが伝えている。
「(トレードの噂は)時々きつかった。ジムに行って、やることやって、すべてをシャットアウトしようとしてたんだ。楽しくあるためにね。何が起こるかなんて分からない。特にFAの時、たとえ噂だとしても名前が出たときは。パウ・ガソルのような気分だったよ」
当時のガソルには、マイク・ダントーニとの確執の噂があり、ガソルはその後にシカゴ・ブルズとの契約を決断。
ヤングの場合はトレードの噂だったが、ガソルと通じるものを感じていたのだろう。
ヤングの希望は叶い、来季もレイカーズでプレイできることとなった。
プライベートではイギー・アゼリアと婚約し、公私ともに充実しているヤング。
来季はこれまでの噂を吹き飛ばすほどのパフォーマンスを期待したい。
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まだ4年契約の1年目でしかないですからね。トレードはないと信じてましたよ!
来季は頑張ってほしい。
そして長くレイカーでいてほしいです。
コメントありがとうございます(^_^)
そのためには結果ですよね!
トレードの噂を覆すだけの結果を残して、彼女と結婚式を壮大に挙げてもらいたいです!