トレード噂のジャマール・クロフォード キャブス移籍を希望か?
ロサンゼルス・クリッパーズのシックスマン、ジャマール・クロフォードには、トレードの噂がつきまとっている。
このオフにクリッパーズがランス・スティーブンソンやポール・ピアースらを獲得したことにより、クロフォードのトレード放出説も加熱してきているが、クロフォードに興味を示しているチームのひとつが昨季のファイナリスト、レブロン・ジェイムス率いるクリーヴランド・キャバリアーズだ。
トレードの噂が浮上した先日、クロフォードは「FAだったら良かったのに」と発言し、他チームでのプレイを好むことを示唆していた。
キャブスとクロフォードは相思相愛のようにも見えるが、クロフォードと個人的な親交があるCleveland.comのクリス・ヘインズ記者は次のようにコメントしている。
「私は個人的にジャマールのことを知ってるけど、彼は明らかにキャバリアーズの組織の一部でいたがってるだろうね」
もちろんクリッパーズに残留する可能性もあるが、残留したとしても出場時間が減少する可能性は否めない。
また、クリッパーズ側とすれば、サラリーを少しでも抑えておきたいところ。
ただし、キャブスはFAのJR・スミス、トリスタン・トンプソンとの契約交渉を残しており、クロフォードのトレードは両選手の契約内容次第ということになりそうだ。
特にスミスとの再契約が大きな鍵となるだろう。
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