ダリル・モレーGM タイ・ローソンの獲得は「ジェイムス・ハーデンとドワイト・ハワードを助けるため」
ヒューストン・ロケッツはこのオフ、デンバー・ナゲッツとのトレードでポイントガードのタイ・ローソンを獲得した。
プライベートで問題を起こしたということもあり、ローソンのトレードには賛否両論見られるが、ジェイムス・ハーデンとドワイト・ハワードの負担を減らすため、ローソンのトレード獲得に踏み切ったようだ。ダリル・モレーGMのコメントをthe Red Nation Roundtableが伝えている。
「オフェンスを構築するため、昨年の我々はハーデンにあまりに多くのことを頼みすぎてしまった。センターのドワイト・ハワードにもね。非常に強力なディフェンシブロスターだった。リーグでトップ5のディフェンスだったし。だけど、一方で我々の鍵はオフェンシブオプション。彼らには彼ら自身の力でディフェンスを破るよう、我々は要求してたんだ」
「タイはディフェンスを壊すことができるし、プレイメイキングもできる。ジェイムスとハワードは(ローソン獲得に)興奮してるよ。彼ら(ハーデンとハワード)の昨季のオフェンスは簡単じゃなかった。タイがここに来たから、簡単になるだろうね。我々が正しいことを実行できれば、チャンピオンシップトロフィーの可能性もある。我々はそう感じてるんだ」
プライベートで問題を起こしてしまったローソンだが、普段通りのプレイを披露することができれば、間違いなくロケッツのオプションのひとつとなるだろう。
ディフェンス能力の高いパトリック・ビバリーとトレバー・アリーザも擁するロケッツは、チャンピオンシップを狙えるレベルまで達しつつあるのかもしれない。
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ビバリーとローソン、どちらがスタメンになるか気になっています。ローソンかな?
ローソンも好きですが何気にビバリーファンなので、スタメン下ろされたらちょっと複雑…^_^;