ジム・バス バイロン・スコットHCについて「レイカーの血が流れてる」
ドアマットチームとなってしまったロサンゼルス・レイカーズだが、ディアンジェロ・ラッセルら若手有望選手を豊富に揃え、古豪復活への道を歩み始めている。
レイカーズ復活の大きな鍵となるひとつは、やはりバイロン・スコットHCの手腕だろう。
昨季はコービー・ブライアントに過度ともされるプレイングタイムを与え、批判も浴びてしまったスコットHCだが、レイカーズの共同オーナーを務めるひとり、ジム・バスは、スコットHCに絶大な信頼を寄せているようだ。バスのコメントをthe Los Angeles Timesが伝えた。
「彼(スコットHC)にはレイカーの血が流れてる。(マイク・)ダントーニとマイク・ブラウン、彼らはレイカーじゃなかった。彼らはレイカーズを愛し、ベストを尽くそうとしてくれたがね。二人とも素晴らしいコーチだと思うよ」
「(バスファミリーが)レイカーズを購入してから、チームは家族のような感覚をもたらしてきた。彼(スコットHC)はコーチであり、兄弟でもあるんだ。彼には強い信念がある。彼は彼自身のことを信じてるし、レイカーズのことも信じてるのさ」
レイカーズがタイトルを獲得するためには、これから王朝を築くであろうゴールデンステイト・ウォリアーズやクリーヴランド・キャバリアーズらに勝利しなければならない。
まずはプレイオフ復帰が目標となるレイカーズだが、その先を見据えたチーム作りもスコットHCには求められるだろう。
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