復帰のジョエル・エンビード「僕の怪我は通常4~6週間の離脱が必要」

フィラデルフィア・セブンティシクサーズのジョエル・エンビードは、現地3日に行われたボストン・セルティックスとのNBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナル第2戦でラインナップに復帰した。
エンビードはファーストラウンド中に膝外側側副靭帯を捻挫して離脱。
それでもシクサーズはファーストラウンドを突破し、カンファレンスセミファイナル第1戦はジェイムス・ハーデンの活躍により勝利。
だが、エンビードが復帰した第2戦は大敗を喫してしまった。
エンビードが本調子でなかったのは間違いないが、エンビードによると、彼が負った怪我は通常4~6週間の離脱が必要だという。
エンビードは第2戦を落とした後、次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
僕の怪我は、通常4~6週間離脱しなければならないものだ。
負けてしまったのは残念だが、僕自身を取り戻すステップになった。
僕なら大丈夫だと思うよ。
僕はたくさんのことを乗り越えてきたんだ。
僕たちには大きなチャンスがある。
それをアドバンテージにしなければならない。
この日のエンビードは5ブロックショットを記録したものの、15得点、3リバウンドに終わった。
相棒のハーデンも12得点、FG成功率14.3%(2/14)、3P成功率0%(0/6)と絶不調だったが、エンビードにとって試合勘を取り戻す試合になったのは間違いないだろう。
エンビードはシクサーズのホームで行われるシリーズ第3戦で復活のパフォーマンスを見せるに違いない。
なお、シリーズ第2戦のエンビードとハーデンのスタッツは以下の通りとなっている。
– | J・エンビード | J・ハーデン |
---|---|---|
出場時間 | 26 | 32 |
得点 | 15 | 12 |
リバウンド | 3 | 10 |
アシスト | 0 | 4 |
スティール | 0 | 0 |
ブロック | 5 | 0 |
TO | 3 | 0 |
FG成功率 | 44.4% (4/9) | 14.3% (2/14) |
3P成功率 | 0% (0/2) | 0% (0/6) |
FT成功率 | 87.5% (7/8) | 80.0% (8/10) |
+/- | -23 | -21 |
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