イタリアでのシーズンを終えたメッタ・ワールドピースは先日、古巣ロサンゼルス・レイカーズと契約すると伝えられた。

Yahoo Sportsによると、そのワールドピースがジュリアス・ランドルと共にレイカーズの施設でワークアウトを開始し、間もなくレイカーズと1年契約を結ぶという。

Yahoo Sources: Metta World Peace has begun to work out daily at Lakers’ facility, inching closer to a return to franchise on one-year deal.

— Adrian Wojnarowski (@WojYahooNBA) 2015, 9月 9

35歳のワールドピースがコート上でどれだけの貢献をもたらすことができるのか、まだ分からない。

NBAから長期間離れているということもあり、パフォーマンスの劣化が気になるところだ。

一方で、ランドルやディアンジェロ・ラッセル、ジョーダン・クラークソンらこれからのレイカーズを支えていくであろう若手選手のメンタル強化に貢献できるだろう。

とはいえ、諸刃の刃ともなり得る存在なだけに、プレイヤーとしての契約には疑問の声もあがっている。