ハッサン・ホワイトサイド ふくらはぎの張りでトレーニングキャンプ初日不参加
躍進の一年を過ごしたマイアミ・ヒートのハッサン・ホワイトサイドは、チームの将来を担うプレイヤーのひとりだ。
プレイオフ進出はならなかったものの、負傷者相次ぐヒートを豪快なダンクやブロックショットで鼓舞してきた。
そのホワイトサイドが右足のふくらはぎを痛めてしまった模様。
ヒートのエリック・スポエストラHCによると、ホワイトサイドは先週末のトレーニングでふくらはぎを痛め、まだ張りが見られるという。
現在は様子を見る状態が続いており、ホワイトサイドはトレーニングキャンプ初日を欠席。
ふくらはぎの負傷について、ホワイトサイドは次のようにコメントした。thescore.comが伝えている。
「ふくらはぎに張りを感じたから、ここ数日は休養してるんだ。イライラするよ。だけど、シーズン中盤でこんな状態になるより、シーズン序盤になったほうが良いよね」
昨季のホワイトサイドは目覚しい活躍を見せながらも、足首やつま先、手の負傷でプレイを制限されてしまった。
ヒートにとって来季はプレイオフ復帰を目指す重要な一年であり、それにはホワイトサイドのさらなる活躍が欠かせない。
ふくらはぎの負傷を何度も再発させるプレイヤーもいるため、少し気になるところだ。
なお、昨季のホワイトサイドはレギュラーシーズン48試合に出場し、平均11.8得点、10.0リバウンド、2.6ブロックショット、FG成功率62.8%、フリースロー成功率50.0%を記録した。
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