ウェズリー・ジョンソン レイカーズについて「誰も共にプレイしてなかった」
このオフにロサンゼルス・クリッパーズと契約したウェズリー・ジョンソンは、クリッパーズで先発起用されると噂されている。
ドアマットチームに沈んでしまったロサンゼルス・レイカーズから、プレイオフ常連チームであるクリッパーズに移籍したジョンソンにとって、来季は自身の実力を示す一年となるだろう。
そのジョンソンが、レイカーズが悲惨な成績に終わった理由について言及した模様。ジョンソンのコメントをthe OC Registerが伝えた。
「誰でもコートに出て適切なプレイをしたいものだよね。だけど、みんな自分自身を証明したがってたんだ。そして、何が起こってるのか理解してるヤツは誰もいなかった。誰も分かってなかった。そんな状態だと誰だって苦労するし、良いリズム、良い流れを得るのは難しい。誰も共にプレイしてなかったってことさ」
「俺はゲームの流れに乗ってプレイしようとしてたけど、流れを得るのが難しかった。何が起こってたのか分からなかったんだ。コートに出たいし、ボールに触りたいし、時々は爆発したよ。勝ちたかったんだけど、ボールをもらえないなら難しいよね」
ショットを持ち味のひとつとするジョンソンだけに、ボールが回ってこないことにフラストレーションを抱えていたのだろう。
結果的にバイロン・スコットHCの手腕にも疑問を持たせることになったが、来季のジョンソンはこれまで以上のパフォーマンスを見せてくれるに違いない。
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