ジョン・ウォール「MVP議論の中に加わりたい」
シーズン開幕が近づくにつれ、多くのスタープレイヤーがMVP受賞に自信を伺わせる発言をする。
今年もジェイムス・ハーデンやポール・ジョージら多くのスタープレイヤーがMVP受賞を狙うと発言しているが、ワシントン・ウィザーズのジョン・ウォールも負けていない。
2015-16シーズンの目標について、ウォールは次のようにコメント。BasketballInsiders.comが伝えた。
「MVP議論の中に加わりたい。そして、MVPを狙っていきたいね。つまり、俺はもっとうまくプレイし、チームメイトたちが上手くプレイできるようサポートしないといけない。みんなにショットを決めさせて、チームを勝利に導かないとね。もちろん、オールスターのスターターにもまた選ばれたいよ。オールNBAファーストチームにも選ばれたい。オール・ディフェンシブ・ファーストチームにも選ばれたい。昨季はオール・ディフェンシブ・セカンドチームだったからね。他の個人目標は、アシストでリーグを牽引すること。やりたいことはたくさんあるんだ」
また、昨季のMVP候補にノミネートされなかったことについてはこう話した。
「モチベーションになる。俺はポイントガードだから、そんなに多くスコアリングしない。24得点はあげられると思うよ。でも、俺は平均18得点、10アシストを記録できる男。チームが勝利するなら、それでOK。チームは必要とすることなら、俺は何だってやるんだ。リバウンドだってブロックショットだってやってやる。他のチームのベストプレイヤーを封じ込めることもね。すべてをやってやるつもり。それこそMVPプレイヤーだと思う。だって、最も価値あるプレイヤーだからね」
MVPを受賞するには、ステファン・カリーやレブロン・ジェイムス、ジェイムス・ハーデン、アンソニー・デイビス、ケビン・デュラントなど、数々のスタープレイヤーを上回るパフォーマンスを見せなければならない。
決して簡単な道のりではないが、自信を持つことこそが第一歩なのだろう。
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