ダイエット成功のアル・ジェファーソン「きっかけはティム・ダンカン」
シャーロット・ホーネッツのアル・ジェファーソンはこのオフ、好物のフライドチキンを断つなど食生活の改善によるダイエットに成功した。
約9kgのダイエットに成功したというジェファーソンだが、体重が軽くなったことで膝への負担が軽減され、結果的にはジェファーソンのキャリアを延ばすことになるだろう。
昨季は股関節と膝の負傷で17試合を欠場したジェファーソン。
ダイエット成功で怪我のリスクが減り、より安定したプレイが可能になると思われるが、ダイエットのきっかけはサンアントニオ・スパーズのティム・ダンカンだったようだ。ジェファーソンのコメントをUSA TODAY Sportsが伝えている。
「膝への負担を減らさないといけなかったんだ。ティム・ダンカンが素晴らしい例だよね。彼は体重を減らして、38歳、39歳でもハイレベルなプレイを続けてる。俺も30歳になった。キャリアを数年延ばすことを考える時期でもある」
「12年目だけど、キャリア後半に入ったところだと思ってる。プレイするにはまだたくさんの年が残されてるって感じてるんだ」
ダイエットに成功したことにより、ここ数年で感じたことのなかった体の軽さを体感しているのだろう。
マイケル・キッド・ギルクリストが右肩負傷で来季をほぼ全休すると見られているため、ジェファーソンにはより一層のスコアリングが求められる。
このダイエットの成果を活かし、輝かしいシーズンを送ってもらいたいところだ。
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