フリップ・ソーンダースHC 60歳で死去
ガン治療を続けていたフリップ・ソーンダースHCが死去した。享年60歳だった。
コーチキャリア17年のソーンダースHCは、デトロイト・ピストンズをイースタン・カンファレンスファイナルへ導くなどの実績を残し、試合を知り尽くしたヘッドコーチだった。
ミネソタ・ティンバーウルブズのヘッドコーチに復帰後は、ケビン・ガーネットをチームに呼び戻すために尽力するなど、ウルブズの再建に努力を惜しまなかったが、復活するチームを目にすることはできなかった。
ソーンダースHC死去の報せを受けた関係者は、それぞれ哀悼のコメントを発表している。
ケビン・ガーネット:
「永遠に俺の心の中に・・・」ケビン・ラブ:
「素晴らしいバスケットボールマインドを持ち、人間としても素晴らしかった。人間として、プロフェッショナルとしての俺の人生に大きな影響をもたらしてくれた。リップは俺の友人。ご家族と共に祈りを捧げる」ジョン・ウォール:
「俺の想いと祈りはソーンダースとウルブズファミリーと共にある。コーチ・ソーンダースは俺をこのリーグに導いてくれた。彼は俺をすごく信じてくれ、良いプレイヤー、良い人間になるには何が必要なのか教えてくれた。それがリップコーチだ」
その他、続々と哀悼の意を表すコメントを関係者が表明している。
心よりお悔やみ申し上げます。
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崩壊したとはいえ、ウルブズをプレイオフチームに導いたのは、素晴らしいことだと思います。
ご冥福をお祈りします・・・・
コメントありがとうございます(^_^)
同感です!
ウルブズには奮起を期待します!
ウィギンスやタウンズが育って強豪となったウルブズを指揮したいと言う気持ちがあったはずなのに…(・ω・)ノこれは自分のファンのチームではありませんがレイカーズとウルブズどっちが速く強豪になれるか楽しみにしてた自分にとっては哀しいですね…(・ω・)ノ
コメントありがとうございます(^_^)
ショックですよね・・・
医者が「回復可能な病気」と言ってただけに(;_;)