コービー・ブライアント「これが俺のラストイヤーかもしれない」
契約最終年を迎えているロサンゼルス・レイカーズのコービー・ブライアントは、今季限りでの現役引退が噂されている。
一方で、ブライアントはこれまで「引退する時に引退する」という姿勢を一貫して続けていた。
だが、ブライアント自身が今季限りでの引退の可能性を感じ始めているようだ。
ブライアントは自身の引退について、次のように話したという。ESPNが伝えている。
「君たちが今日(引退について)聞くなら、これが俺のラストイヤーになるだろう。分からないけどね」
また、ブライアントはブライアン・スコットHCと出場時間について話し合った模様。
スコットHCによると、ブライアントは話し合いの席でこう話したという。
「コーチ、これが俺のラストイヤーになるかもしれない。だから、願わくばすべての試合に出場したいんだ」
今季のブライアントは6試合の出場で平均16.2得点、FG成功率32.1%、3P成功率21.1%と、非常に苦しい時間を過ごしている。
この状況が続くようであれば、今季限りでの引退は現実味を帯びてくるだろう。
しかし、ブライアントがかつてのパフォーマンスと自信を少しでも取り戻すようであれば、現役を続行することになるかもしれない。
コメントを残す