4連敗中のロケッツ タイ・ローソンのベンチ起用を検討か?
昨季はプレイオフ・カンファレンスファイナルまで進出したヒューストン・ロケッツだが、今季は調子が上がってきていない。
現在4連敗中であり、エースのジェイムス・ハーデンも火が点いていない状態だ。
ロケッツのケビン・マクヘイルHCは現状打破のため、先発バックコートの変更を検討している模様。マクヘイルHCのコメントをcbssports.comが伝えている。
「今の我々にはやらなければならないことがたくさんある。彼ら(先発バックコート)のうち一人を変えるかもしれないね」
ロケッツの先発バックコートはハーデンとローソンだ。
どちらかを先発から外すとすれば、間違いなくローソンだろう。
ローソンとハーデンのケミストリーについても疑問が上がっており、ローソンとハーデンは共に波に乗りきれていない。
一方で、バックアップポイントガードのパトリック・ビバリーは負傷離脱中であるため、ローソンが先発から外れるとなれば、ベテランのジェイソン・テリーが先発起用されると予想される。
プレイオフレースに復帰するため、マクヘイルHCはどのような決断を下すのだろうか。
次戦以降のマクヘイルHCのタクトに注目が集まるところだ。
なお、今季のローソンは10試合に出場し、平均37.2分のプレイで9.1得点、5.7アシスト、1.3スティール、FG成功率31.9%、3P成功率28.1%を記録。
昨季はデンバー・ナゲッツで75試合に出場し、平均35.5分のプレイで15.2得点、9.6アシスト、1.2スティール、FG成功率43.6%、3P成功率34.1%を記録した。
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