クリスタプス・ポルジンギス「ニューヨークのプレッシャーを歓迎する」
ニューヨーク・ニックスの先発メンバーとしてすっかり定着したクリスタプス・ポルジンギスだが、ニックスはまだ再建中のチームだ。
将来を期待されている逸材なだけに、熱いニューヨークファンからのプレッシャーも感じているだろう。
だが、ポルジンギスはニューヨークファンからのプレッシャーを歓迎している模様。ポルジンギスのコメントをYahoo Sportsが伝えている。
「俺がドラフトされた初日、ニューヨークのファンがバスケットボールに本当に熱い気持ちを持ってるって感じたよ。そして、たくさんのプレッシャーがかかるだろうとも思った。それは俺も分かってる。だけど、俺はニューヨークにいたいんだ。だって俺はプレッシャーが好きだからね。将来的に俺らはここで大きなことを成し遂げるだろう。もしニューヨークで成功することができたら、どこに行っても成功することができるよ」
同じヨーロッパ出身のアンドレ・バルニャーニがニックスで失敗したことにより、ポルジンギスも失敗するのではという憶測も出ているが、この点についてポルジンギスはこう話した。
「ベストを尽くさないなら敗者になる。ハードにプレイすることに集中し、挑戦するだけ。そうすればファンはリスペクトしてくれるんだ」
今季12試合を終えた時点で、ポルジンギスは平均25.3分のプレイで12.8得点、8.6リバウンド、1.1ブロックショット、FG成功率40.7%、3P成功率26.5%を記録。
アウトサイドショットの精度をまだまだ改善しなければならないものの、ニックスの大きな戦力となっているのは間違いないだろう。
今後、ポルジンギスは逆風にさらされる時が来るかもしれない。
その時にどう打開するか、進化が問われることになる。
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進化ではなく真価ではないかと。
まぁ、僕も更なる進化を期待してるのでそのままでも良いかとは思いますが。笑
ご指摘ありがとうございます。
でしたら「進化」のままでいきたいと思います(笑)