ブランドン・ジェニングス コートでのフル練習を開始
デトロイト・ピストンズのポイントガード、ブランドン・ジェニングスが、遂にコートでのフル練習を開始した模様。
USA TODAYによると、ジェニングスは10分間のランニング、および4on4のドリルをこなしたという。
ジェニングスがコートでのフル練習をこなしたのは、1月に左足アキレス腱を断裂して以来のことだ。
足の状態は良く、感覚が戻り次第実戦に復帰することとなるだろう。
ジェニングス離脱以降はレジー・ジャクソンが先発ポイントガードとして起用されており、復帰したジェニングスはジャクソンのバックアップとして起用される見込み。
一方で気になるのは、ジェニングスとジャクソンが同時にコートに立った時だ。
ジェニングスとジャクソンはまだ一度も共にプレイしたことがなく、ケミストリーに不安が残るところ。
なお、今季のジャクソンは11試合の出場で平均20.6得点、4.5リバウンド、5.6アシスト、1.0スティール、FG成功率42.6%、3P成功率34.8%を記録。
ジェニングスは昨季、41試合の出場で平均15.4得点、2.5リバウンド、6.6アシスト、1.1スティール、FG成功率40.1%、3P成功率36.0%を記録している。
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