ダニー・エインジ 解雇のケビン・マクヘイルをセルティックスに勧誘
ヒューストン・ロケッツのヘッドコーチ職を解雇されたケビン・マクヘイルHCだが、次の就職先は案外早く見つかるかもしれない。
アナリストとしての復帰が噂される中、ボストン・セルティックスのダニー・エインジがマクヘイルにフロントオフィスのポストを用意していることを明かした模様。エインジのコメントをthe Boston Heraldが伝えている。
「私と一緒に、私のビッグガイたちと一緒に働いてもらいたい。ずっとそう思ってる。ケビンとは今日話したんだ。我々は彼のポストを用意してる。今の彼は様子を見てる状態だと思うよ」
「私が接触したことに、彼は感謝してた。だけど(私の要望は)一旦置かれてるみたいだね。彼はもっと大きくて、楽しいことを求めてるんだと思う。もしくはもっとリラックスしてできる仕事を求めてるのかもしれない」
「彼はテレビ出演の機会を得るだろうし、落ち着いたらケリー(・オリニーク)、サリー(ジャレッド・サリンジャー)、アミール(・ジョンソン)を指導する頼めると思う」
フロントオフィスは時として批判にさらされることもあるため、常にプレッシャーを感じながら働かなければならないだろう。
マクヘイルはミネソタ・ティンバーウルブズのフロントオフィスで働いた経験があるため、どれほど辛い仕事なのか理解しているのかもしれない。
現役時代をエインジやラリー・バードらと共にセルティックスで過ごしたマクヘイルは、3度のタイトル獲得、7度のオールスター出場を果たし、32番のジャージーはセルティックスの永久欠番となっている。
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