バイロン・スコットHC「コービー・ブライアントがいるとオフェンスがスムーズ」
日本時間16日に行われたデトロイト・ピストンズ戦で今季2勝目、ホーム初勝利をあげたロサンゼルス・レイカーズは、続くフェニックス・サンズ戦は19点差で惨敗した。
この2試合の違いは、コービー・ブライアントの存在だ。
ピストンズ戦で17得点、8リバウンド、9アシスト、2スティールを記録したブライアントは、サンズ戦を欠場。
この結果を受け、バイロン・スコットHCはブライアントを中心としたオフェンスをより描くようになったようだ。スコットHCのコメントをthe Los Angeles Timesが伝えている。
「彼(ブライアント)はオフェンスを非常に良く理解してる。彼は他の選手たちにどうあるべきか、何をすべきか伝えることができる。デトロイトとの試合を見ると、それからフェニックスとの試合を見ると、それは明らかだ。彼がコートに出ている時は、オフェンスがよりスムーズになるからね」
「コービーが出てると助けられる。(ピストンズ戦では)ボールを回すことができた。大きなことは、ショットを打つ前に3、4本のパスがあったことだね。ディフェンスもサイドからサイドまで動いてたし、オフェンスを仕掛けることもできた。フェニックス戦での我々が本当に良い仕事をしたとは、私は思ってない」
現在のレイカーズには明確なオフェンスオプションがなく、勝負どころではブライアントに頼らざるを得ない状況だ。
とはいえ、ブライアントの出場時間を増やすことで、若手選手の出場機会が失われ、成長を遅らせてしまうリスクもある。
将来的なことを考えるのであれば、若手選手の育成にもっと目を向けたほうが良いのかもしれない。
- Comments ( 2 )
- Trackbacks ( 0 )
バイロンは若手を育成したいのか勝ちたいのかよくわかない…(・ω・)ノそれに来季いなくなるかもしれないコービーを使い続けても何のメリットもないように思える…(・ω・)ノそれよりはまだ負けても良いから若手を育成して欲しいものですね…(・ω・)ノその方がまだ将来的に残せられるものがあると思いますし(・ω・)ノ
コメントありがとうございます(^_^)
そうですよね・・・私もそう思います。
あとは今のレイカーズを引き受けたいと思うコーチがいるかどうかですね(^_^;)