ティモフェイ・モズコフ 三角筋の負傷で10~14日の離脱へ
クリーヴランド・キャバリアーズの先発センターを務めるティモフェイ・モズコフは、日本時間20日に行われたミルウォーキー・バックス戦第2Qで肩を負傷し、途中退場した。
そのモズコフが21日のMRI検査を受けた模様。
クリーヴランドの病院でMRI検査を受けたモズコフだが、三角筋を痛めていることが発覚し、10~14日離脱しなければならないという。キャブスが公式ホームページで発表している。
また、ポイントガードのモー・ウィリアムスも同日にMRI検査を受け、依然として足首に炎症が見られ、22日のオーランド・マジック戦および24日のアトランタ・ホークス戦に出場できるかまだ分からないようだ。
キャブスは相次ぐ負傷者に苦しめられている。
ウィリアムズとモズコフの他、先発のカイリー・アービングとイマン・シャンパートはまだ今季1試合もプレイしておらず、モズコフが離脱することにより、キャブスの先発5人中3人が離脱する事態となってしまった。
モズコフが離脱している間、先発センターにはトリスタン・トンプソンもしくはアンダーソン・バレジャオが起用される見込みだ。
なお、今季のモズコフは12試合に出場し、平均20.8分のプレイで7.9得点、4.6リバウンド、1.1ブロックショット、FG成功率51.6%、フリースロー成功率77.8%を記録。
昨季より出場時間が5分程度減少しているということもあり、スタッツを若干落としている。
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