ロサンゼルス・レイカーズのベテランセンター、ドワイト・ハワードは、デンバー・ナゲッツとのカンファレンスファイナルを通してニコラ・ヨキッチに激しい闘争心をぶつけている。

コート上はもちろんベンチでもヨキッチに野次を飛ばすなど、対抗心をむき出しにしているハワード。

Dwight and Jokic are chirping 👀 pic.twitter.com/YcCmbJ4chZ

— Bleacher Report (@BleacherReport) September 23, 2020

こういったことを見ると、ハワードがヨキッチを嫌っているように思えるが、ハワードがヨキッチに対してい抱いているのは嫌悪感ではなくライバル心なのかもしれない。

ハワードはヨキッチについて次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。

彼のことはすごく好きだよ。

彼はコントロールされた中でプレイしている。

誰も彼を慌てさせることはできない。

彼はチームメイトたちのためにプレイしている。

リバウンドを奪っている。

あらゆることを少しずつやっている。

彼は完璧なプレイヤーさ。

僕は彼との対戦が大好きなんだ。

ハワードはシリーズを通してヨキッチにトラッシュトークを仕掛け、ヨキッチのメンタルを乱そうとしている。

だが、ヨキッチはレフェリーのジャッジにイライラすることはあっても、ハワードに対してイライラすることはない。

オールスターセンターのヨキッチを封じるため、ハワードは他の手段を考えたほうが良さそうだ。