アンソニー・ベネット「カナダ代表でのプレイが助けてくれた」
今年9月にミネソタ・ティンバーウルブズを解雇されたアンソニー・ベネットは、故郷をホームとするトロント・ラプターズと契約した。
この夏はカナダ代表メンバーとしてプレイし、輝きを取り戻したかのように見えたベネットだが、オフの過ごし方が復活への手助けとなったようだ。
ベネットはルーキーシーズンと今年のオフを振り返り、次のようにコメント。Boston Globeが伝えている。
「リーグに入った当時、(体重は)118kgだった。手術の後は120kgだった。パワーフォワードのポジションでプレイしたけど、重過ぎるって感じてたんだ。毎年、体重を落としていった。今年の夏はチームカナダでプレイした。間違いなくそれが俺を多くの面で助けてくれたのさ」
そう話すベネットだが、カナダ代表で見せていた輝きをラプターズで見せることができていない。
今季7試合に出場した時点では、平均6.1分のプレイで平均1.3得点、1.7リバウンド、FG成功率11.1%(9本中1本)、3P成功率0%(5本すべて失敗)と、いずれもキャリアワースト記録にとどまっている。
とはいえ、センターのヨナス・バランチュナスが骨折を負い、少なくとも6週間は離脱する見込みであるため、これまでより多くの出場時間が与えられるだろう。
これを機に自信とパフォーマンスを取り戻し、ラプターズの大きなオフェンスオプションとなってもらいたいところだ。
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ダメだこりゃ
あいーん