エマニュエル・ムディエ マイケル・マローンHCとの口論を謝罪
ロサンゼルス・クリッパーズに敗れたことで、デンバー・ナゲッツは連敗を4に伸ばしてしまった。
ナゲッツは再建中のチームであり、ある程度の連敗は予測できるが、ルーキーポイントガードのエマニュエル・ムディエはナゲッツの現状にフラストレーションを感じていたのだろう。
敗戦ムード濃厚なクリッパーズ戦第4Q、ムディエはマイケル・マローンHCに食ってかかり、両者を口論を繰り広げた。
Michael Malone and Emmanuel Mudiay in a heated exchange on #Nuggets bench. pic.twitter.com/UMjuwfmUWW
— Nate Timmons (@NateTimmonsBSN) 2015, 11月 25
ムディエは自身に非があったことを認めると、マローンHCに謝罪したという。ムディエのコメントをthe Denver Postが伝えている。
「俺ら二人は戦う気持ちを持ってる人間なんだ。あれ(口論)は多分俺に非がある。俺にはもっとたくさんできることがあった。だから自分自身を責めた。コーチに反抗するつもりはないし、俺は彼をリスペクトしてるよ。彼は素晴らしい人間だからね」
「俺らは勝ちたい。負けるのは嫌い。今は4連敗中だけど、俺らは勝利に向けてチャレンジしてるだけ。今な次のゲームに目を向けてる。俺の人生はそんな感じさ」
一方のマローンHCは、感情の爆発による口論だったとし、ムディエとの関係に何の影響も及ぼさないとしている。
「フラストレーションが溜まってるよね。4連敗中だから。勝つための方法を見つけ出すだけ。勝利は誰にとっても素晴らしい万能薬になる。クリッパーズも3連敗中だったようにね。男たちはコートでベストを尽くすために懸命に働く。感情が関係することだってあるよ。エマニュエルだけじゃなく、他の選手たちとの間には何の問題もない。この状況を打開するため、我々は共に戦い続けるつもりさ」
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