パット・ライリー「ウォリアーズは王朝の第一段階にある」
現役時代にロサンゼルス・レイカーズでプレイした経験があるパット・ライリーは、当時のチームメイトであるジェリー・ウェストとゲイル・グッドリッチが史上最高のバックコートだったと信じている。
だが、ゴールデンステイト・ウォリアーズのステフィン・カリーとクレイ・トンプソンの台頭により、ライリーの考えは変わるかもしれない。
当時のレイカーズは33連勝を記録するなど、まさに王朝と呼べる時代を築き上げたが、ライリーは現在のウォリアーズが今後王朝を築く可能性があると感じている模様。ライリーのコメントをthescore.comが伝えた。
「私が見てきた中では、彼ら(カリーとトンプソン)ジェリー・ウェストとゲイル・グッドリッチ以来最もダイナミックなバックコートだ」
「彼ら(ウェストとグッドリッチ)はシュートもあったし、ドライブもあったし、パスもあった。今見ているもの(カリーとトンプソン)がそれだ」
「彼ら(ウォリアーズ)は王朝の第一段階にある。なぜなら、彼ら全員がキープレイヤーであり、若く、才能がある。アンドレ・イグダーラ、アンドリュー・ボガット、ショーン・リビングストンらベテランはチームに素晴らしい要素をもたらしてるよね。彼らにチャレンジするのは非常に難しいだろう。だが、我々はそうするためにここにいる」
日本時間25日に行われたロサンゼルス・レイカーズ戦で圧勝したことにより、ウォリアーズはリーグ初となる開幕16連勝を達成した。
ライリーの言葉を信じるのであれば、ウォリアーズは今後ますます成長を遂げるだろう。
果たしてどのチームがウォリアーズの勢いを止めるのだろうか?
もし止めるとしたら、レブロン・ジェイムス率いるクリーヴランド・キャバリアーズ以外にないのかもしれない。
なお、キャブス対ウォリアーズの昨季のファイナルリマッチは、日本時間12月26日に予定されている。
キャブス戦までのウォリアーズのスケジュール
日付 | 開始時間 | 対戦相手 |
---|---|---|
11月28日(ロード) | 11:30 | フェニックス・サンズ |
11月29日(ホーム) | 12:30 | サクラメント・キングス |
12月1日(ロード) | 11:00 | ユタ・ジャズ |
12月3日(ロード) | 9:00 | シャーロット・ホーネッツ |
12月6日(ロード) | 7:00 | トロント・ラプターズ |
12月7日(ロード) | 8:00 | ブルックリン・ネッツ |
12月9日(ロード) | 9:00 | インディアナ・ペイサーズ |
12月12日(ロード) | 9:30 | ボストン・セルティックス |
12月13日(ロード) | 10:30 | ミルウォーキー・バックス |
12月17日(ホーム) | 12:30 | フェニックス・サンズ |
12月19日(ホーム) | 12:30 | ミルウォーキー・バックス |
12月24日(ホーム) | 12:30 | ユタ・ジャズ |
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