ニックス トレードでポイントガード補強を計画か?
ニューヨーク・ニックスのデレック・フィッシャーHCは、ベテランのホセ・カルデロンを先発ポイントガードに起用している。
ベンチにはサーシャ・ブヤチッチやジェリアン・グラントらが控えているが、ニックスはポイントガードの補強を考えているのかもしれない。
New York Postによると、ニックスはポイントガードを補強するため、デトロイト・ピストンズのブランドン・ジェニングスのトレード獲得を狙っているという。
アキレス腱を断裂するまでピストンズで先発ポイントガードとしてプレイしていたジェニングスだが、ピストンズはレジー・ジャクソンを先発ポイントガードとして起用し続ける見込みであり、ジェニングスはバックアップに回ることになる。
また、ジェニングスは契約最終年を迎えており、もしジェニングスが他チームとの契約を考えているようなら、ピストンズは見返りなしでジェニングスを放出しなければならない。
それゆえに、トレードの可能性はゼロではないだろう。
なお、現時点ではカルデロンがトレードの最有力候補とされ、場合によってはグラント、もしくはビッグマンをトレードに含める可能性があると噂されている。
ピストンズがニックスのオファーに応じるかどうか、注目が集まるところだ。
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