ニックス ラジョン・ロンド獲得を本格検討か?
ニューヨーク・ニックスのカーメロ・アンソニーは先日、サクラメント・キングスのラジョン・ロンドをチームに勧誘すると明言した。
一方、フィル・ジャクソン球団社長は「このシステム(トライアングルオフェンス)にエリートポイントガードは必要ない」とし、ロンド獲得に動くという噂を暗に否定。
だが、来季もヘッドコーチを続投すると見られているカート・ランビス臨時HCは、ロンドがトライアングルオフェンスにフィットすると考えている模様。
New York Postによると、ランビス臨時とスティーブ・ミルズGMは先日、ロンド獲得について話し合ったという。
そうなると、以前からトレードの噂が出ているホセ・カルデロンの去就に注目が集まるところ。
ニックスはポイントガードのトニー・ローテンと3年契約を結んだばかり。
前十字靭帯断裂からのリハビリ中であるローテンは今季中に復帰せず、来季中にニックスデビューを飾る予定となっている。
なお、カルデロンはニックス残留を希望しており、バックアップポイントガードとしての役割でも構わない姿勢を示しているようだ。
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