クリスタプス・ポルジンギス「4番と5番のポジションどっちも楽しい」
デレック・フィッシャー解雇後のニューヨーク・ニックスは、カート・ランビスが臨時ヘッドコーチとして指揮している。
現時点では来季もランビスがヘッドコーチを務める可能性が高いと見られているが、来季は今季以上のスモールラインナップで戦う試合も増えよう。
そして、来季でキャリア2年目となるクリスタプス・ポルジンギスにはパワーフォワードのポジションだけでなく、センターのポジションでもプレイすることが求められる。
そんな中、ポルジンギスは自身のポジションについて次のように言及。New York Postが伝えている。
「4番と5番、両方のポジションでプレイすることを楽しんでるよ。両方のポジションでディフェンスできるようにならないとね。もしそれができるようになれば、俺が求めるどんなポジションでもプレイできるようになるんじゃないかな」
今季のルーキー・オブ・ザ・イヤー候補に名を連ねているポルジンギスだが、現時点ではミネソタ・ティンバーウルブズのカール・アンソニー・タウンズが同賞を受賞する可能性が高い。
とはいえ、ポルジンギスは間違いなくニックスのこれからを支える選手のひとりだろう。
センターポジションでのディフェンスに特に課題が残るものの、今年のオフにはトレーニングを積み、来季に備えるに違いない。
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