マーキーフ・モリス サンズについて「信用がなかった」
フェニックス・サンズで今季開幕を迎えたマーキーフ・モリスは、シーズン中のトレードでワシントン・ウィザーズに移籍した。
兄弟のマーカス・モリスがトレードされたことに怒り、チームを批判したり、トレード要求を公の場で明らかにするなどの行動が問題視されたモリスだが、サンズについて次のように評価。モリスのコメントをArizona Republicが伝えている。
「俺はいつも自由にプレイしてると感じてた。信用がないのに、決まったことをやるのは難しかった。本当に信用してない人間のためにプレイするのは難しかったんだ」
「フェニックスでの幸せな時間を振り返ると、確かに素晴らしい時間を過ごしたよ」
マイアミ・ヒートに移籍したゴーラン・ドラギッチはチームの中心選手のひとりとして活躍し、ボストン・セルティックスに移籍したアイザイア・トーマスはオールスターに選出されるプレイヤーとなった。
モリスにも彼らに続く活躍を期待したいところだ。
一方、内部問題を抱えるサンズには若手選手を中心に復興を遂げてもらいたい。
なお、今季のモリスはサンズで37試合に出場し、平均24.8分のプレイで11.6得点、5.2リバウンド、2.4アシスト、0.9スティール、FG成功率39.7%、3P成功率28.9%を記録。
ウィザーズ移籍後は23試合に出場し、平均25.8分のプレイで11.7得点、5.8リバウンド、1.3アシスト、1.0スティール、FG成功率47.0%、3P成功率31.7%を記録している。
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