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スティーブン・アダムス ドレイモンド・グリーンの蹴りについて「前にもあった」

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スティーブン・アダムス ドレイモンド・グリーンの蹴りについて「前にもあった」

ゴールデンステイト・ウォリアーズ対オクラホマシティ・サンダーのカンファレンスファイナル第3戦で、ドレイモンド・グリーンがスティーブン・アダムスの股間あたりにキックを見舞った。

グリーンにはフレイグラントファウル1がコールされ、退場処分は逃れたものの、サンダーのファンは黙っていないだろう。

なぜなら、クリーヴランド・キャバリアーズのダンテイ・ジョーンズがトロント・ラプターズのビスマック・ビオンボにローブローを見舞い、1試合の出場停止処分が下されたからだ。

また、グリーンはシリーズ第2戦でアダムスの膝を蹴ったという経緯もある。

グリーンはアダムスへの蹴りについて「シュートの延長上の動き。(フレイグラントファウルは)取り消されるだろう」と発言。

だが、ジョーンズに対する処分と帳尻を合わせるため、何らかの処分が下る可能性は否めない。

アダムスはグリーンの行為について次のようにコメント。thescore.comが伝えている。

「前にもあったよね。彼は狙ってやってる。そんなヤツさ」

一方、ラッセル・ウェストブルックもグリーンの行為について、次のように述べた。

「正直言うと、俺は意図的だったと思ってる。だってここ2試合で2度目だからね」

シリーズ第3戦を終えた時点で、サンダーが昨季王者のウォリアーズをリードしている。

グリーンに出場停止処分が下るとなれば、チェサピークアリーナで行われる第4戦はますますサンダーに有利となるだろう。

なお、この試合でグリーンは31分49秒プレイし、6得点、4リバウンド、3アシスト、4ターンオーバーと精彩を欠いた。

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