スティーブン・アダムス「ドレイモンド・グリーンから謝罪はない」
ゴールデンステイト・ウォリアーズのドレイモンド・グリーンは、オクラホマシティ・サンダーとのカンファレンスファイナル第3戦でスティーブン・アダムスの股間あたりを蹴り上げた。
これにはフレイグラントファウル1がコールされたものの、グリーンはシリーズ第2戦でもアダムスに蹴りを見舞っており、意図的な行為ではないかと論じされている。
ウォリアーズ側は「グリーンの行為が意図的なものであれば、彼はアダムスに謝罪するだろうね」としていたが、グリーンはまだ謝罪していない。
つまり、意図的ではないということだろう。
蹴りを食らった側のアダムスも「彼から謝罪はないよ」としている。
だが、アダムスはすでにグリーンを許しているのかもしれない。
Uninterruptedによると、第3戦が終わった後、グリーンとアダムスは偶然遭遇し、アダムスはグリーンの背中を軽く叩いて激励したという。
🏆TROPHIESˢᴹ 🏆 | TRAILER: @Money23Green has a moment with @RealStevenAdams after Game 3.https://t.co/gk8G65wg4U
— UNINTERRUPTED (@uninterrupted) 2016年5月23日
グリーンには出場停止処分が下る可能性があり、仮に出場停止処分が下るとなると、グリーンは第4戦でプレイできない。
ウォリアーズにとってグリーンの離脱は大きな痛手だ。
なお、グリーンに対する処分については、日本時間24日中に発表される見込みとなっている。
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