フィル・ジャクソン球団社長 古巣レイカーズに「クリスタプス・ポルジンギスを指名しなければ後悔するだろう」
昨年のドラフトでロサンゼルス・レイカーズはディアンジェロ・ラッセルを、ニューヨーク・ニックスはクリスタプス・ポルジンギスを指名した。
ドラフト前に行われるワークアウトでポルジンギスのパフォーマンスを目にしたフィル・ジャクソン球団社長はポルジンギスの未来に可能性を感じていた模様。
そして、レイカーズのバス一家に「ポルジンギスを指名しなければ、君たちは後悔するだろう」とアドバイスしていたようだ。
ジャクソン球団社長は当時を振り返り、次のようにコメント。The New York Postが伝えている。
「我々は(ポルジンギスが)才能豊富だということを知ってた。ワークアウトで彼のシューティングを見た時、バス一家と一緒に興奮したものだよ。ワークアウトの後、私は彼らに『2位指名権でポルジンギスを指名しなければ、君たちは後悔するだろうね』と伝えたんだ。そして彼らは指名せず、我々が指名した」
ルーキーシーズンだけを比較するのであれば、明らかにポルジンギスのほうが素晴らしい時間を送ったと言えるだろう。
また、ポルジンギスのジャージーは一時品切れになるなど、人気も上々だ。
レイカーズの未来を託されたラッセルにはジャクソン球団社長の言葉に奮起し、チームを牽引するプレイヤーに育ってもらいたい。
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