ステフィン・カリー ドレイモンド・グリーンの行為について「俺も同じことをしただろう」
ゴールデンステイト・ウォリアーズ対クリーヴランド・キャバリアーズのファイナル第4戦で、レブロン・ジェイムスはコートに倒れたドレイモンド・グリーンを跨いだ。
その後、グリーンはジェイムスの股間付近に打撃を加え、これがフレイグラントファウル1と判定。
これにより、オラクルアリーナで行われるファイナル第5戦にグリーンは出場できない。
このグリーンの行為について、カリーは次のように擁護。ESPNが伝えている。
「レブロンに何か意図があったのか、俺には分からない。彼に直接聞いてくれ。ドレイモンドは間違いなくリスペクトに欠いた行為だったと感じてる。だから、起き上がって何か言いたかったと思うんだ。それであのリアクションになった。たぶん、俺でも同じことをしただろうね」
一方、グリーンはジェイムスに対し「ビッチ」と暴言を吐き、これにジェイムスが激高したとも噂されている。
いずれにせよ、グリーンはファイナル第5戦に出場できなくなった。
カリーをはじめとしたウォリアーズの選手たちにとって、第5戦は連覇がかかった試合であるだけでなく、グリーンの弔い合戦ともなるのかもしれない。
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