レイカーズのラリー・ナンスjr 右手骨折で離脱
ロサンゼルス・レイカーズのラリー・ナンスjrが、クリーヴランド・キャバリアーズとのサマーリーグで右手を負傷し、途中退場した。
Time Warner Cable SportsNetによると、レントゲン検査の結果、右手3本目の掌骨を骨折していることが判明したという。
日本時間16日に再検査を受け、復帰までのスケジュールなどが発表される見込みだ。
チームメイトで同期のディアンジェロ・ラッセルは、ナンスjrについて次のようにコメントしている。
「彼は勝利のチームにおける勝利のピースなんだ。どんなチームもラリーのような男を必要としてる。彼はいつもポジティブ。俺が知ってる中で最もポジティブな男のひとりだろうね。コート外でもコート内でも、彼は素晴らしい男さ」
2015年のドラフト27位指名でレイカーズに入団したナンスjrは昨季、レギュラーシーズン63試合に出場し、平均20.1分のプレイで5.5得点、5.0リバウンド、0.7アシスト、FG成功率52.7%、フリースロー成功率68.1%を記録。
サマーリーグでは4試合に出場、平均29.2分のプレイで9.0得点、7.8リバウンド、1.5アシスト、2.8スティール、1.8ブロックショット、FG成功率48.1%、3P成功率33.3%、フリースロー成功率57.1%を記録している。
コメントを残す