スタン・バン・ガンディHC アンドレ・ドラモンドのフリースローについて「楽観視してる」
オールスターセンターのアンドレ・ドラモンドは先日、デトロイト・ピストンズと5年契約を交わした。
昨季はキャリア初となるプレイオフ進出を達成したピストンズにとって、ドラモンドは間違いなく中心選手だ。
だが、リーグトップクラスのリバウンド力を誇る一方で、フリースローの精度には課題が残る。
ハックルールの改正により、ドラモンドらフリースローを苦手とする選手には若干有利となったものの、それでもフリースローの精度が勝敗を分けることもあるだろう。
しかし、スタン・バン・ガンディHCはドラモンドのフリースロー精度改善に自信を持っているようだ。バン・ガンディHCのコメントをThe Detroit Newsが伝えている。
「彼(ドラモンド)はフリースローがうまくなって戻ってくるだろうね。私は本当に楽観視してるんだ」
昨季のドラモンドはキャリアワーストとなるフリースロ成功率35.5%にとどまった。
4年のキャリアでフリースロー成功率が40%を上回ったのはわずか1シーズンのみだが、来季は改善されたフリースローを見ることができるのだろうか?
練習ではフリースロー成功率70%を上回るというドラモンド。
フリースローが改善されれば、ドラモンドはリーグトップのセンターとして揺るぎないポジションを確立することだろう。
コメントを残す