暴行容疑のドレイモンド・グリーン チームUSAに謝罪
ゴールデンステイト・ウォリアーズのドレイモンド・グリーンは先日、暴行容疑で逮捕された。
チャールズ・バークレーはグリーンを擁護する姿勢を見せているものの、暴行を加えたグリーンには批判も多い。
グリーンは間もなく開催されるリオオリンピックにチームUSAのメンバーとして出場する予定だが、暴行容疑がかかっていることをチームUSAに謝罪している模様。
チームUSAのチェアマンを務めるジェリー・コランジェロは、グリーンにスピーチの機会を与え、グリーンはその際にチームに謝罪したという。コランジェロのコメントをthescore.comが伝えている。
「先日会った時、我々は彼(グリーン)にみんなの前で話をする機会を与えたんだ。『チームに何を伝えたいんだ?』と聞いたら『今回起きたことについて謝罪したい』と答えたよ」
一方のグリーンは、チームUSAの金メダル獲得に全力を尽くす構えだ。グリーンはチームUSAでのリオオリンピック出場についてこう話している。
「弁護士が全部やってくれてる。金メダル獲得のチャンスを得た。どんな気が散ることも金メダル獲得の邪魔はできない」
なお、グリーンの裁判は当初、8月に予定されていたが、リオオリンピック出場を考慮し、出発前の今月下旬に予定が繰り上げられている。
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