ラッセル・ウェストブルック サンダーと3年8500万ドルの再契約に合意
オールスターポイントガードのラッセル・ウェストブルックが、オクラホマシティ・サンダーと3年最大8500万ドルの再契約(3年目はプレイヤーオプション)に合意した模様。
The Verticalによると、ビリー・ドノバンHC、ビクター・オラディポと共にロサンゼルスでトレーニングに励んでいたウェストブルックは、正式契約のためにオクラホマシティに間もなく戻るという。
このオフには延長契約を結ばず、完全FAになる来年夏にさらなるサラリーアップを求めると予想されていたが、ケビン・デュラントを失ったサンダーにとっては一安心といったところだろうか。
とはいえ、2018年には完全FAになる可能性があるため、それまでにチームとしての完成度を高めておきたいところだ。
なお、ウェストブルックにはトレードの噂が浮上し、ボストン・セルティックスとロサンゼルス・レイカーズが獲得を狙っているとされていた。
昨季のウェストブルックはレギュラーシーズン80試合に出場し、平均34.4分のプレイで23.5得点、7.8リバウンド(キャリアハイ)、10.4アシスト(キャリアハイ)、2.0スティール、FG成功率45.4%、3P成功率29.6%を記録。
プレイオフでは18試合に出場し、平均21.8分のプレイで26.0得点、6.9リバウンド、11.0アシスト、2.6スティール、FG成功率40.5%、3P成功率32.4%を記録した。
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