ニコラ・ペコビッチ いまだ実戦復帰ならず
ミネソタ・ティンバーウルブズのセンター、ニコラ・ペコビッチは、怪我に苦しむ時間を過ごしている。
昨年4月にアキレス腱を手術し、昨季はわずか12試合の出場に終わったペコビッチが、ようやくトレーニングを再開。
だが、ESPNによると、実戦に復帰できるまでに回復しておらず、完全回復までの見込みは立っていないという。
2013年に5年6000万ドルの契約を結んだペコビッチは、五体満足で過ごしたシーズンはなく、ルーキーシーズンである2010-11シーズンが最多出場(65試合)となっている。
これまで先発センターとし適用され続けてきたペコビッチだが、ウルブズが昨年のドラフトでカール・アンソニー・タウンズを獲得したことにより、今後はバックアップセンターとして起用されることになるだろう。
なお、昨季のペコビッチはレギュラーシーズン12試合に出場し、平均13.0分のプレイで4.5得点、1.8リバウンド、0.9アシスト、FG成功率38.0%、、フリースロー成功率80.0%を記録。
キャリア6年では通算271試合に出場し、平均24.9分のプレイで12.6得点、6.7リバウンド、0.7アシスト、FG成功率51.8%、フリースロー成功率76.0%を記録している。
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