ビベク・ラナディベ「ジョージ・カールはデマーカス・カズンズをトレードしようとしてた」
サクラメント・キングスを率いていたジョージ・カールとデマーカス・カズンズの関係には亀裂があると噂されていた。
それが原因のひとつとなり、キングスはカズンズのトレードを狙っていたとされているが、チームのオーナーを務めるビベク・ラナディベがトレードの噂を肯定した模様。
ラナディベは当時を振り返り、次のようにコメント。USA Todayが伝えている。
「知っての通り、ジョージはカズンズをトレードで放出しようとしてた。夏を通してね。二人の間にはたくさんの愛がなかった。緊張感があったんだ」
結果的にキングスはカールを解雇し、デイビッド・イェイガーを新ヘッドコーチに起用。
カズンズとイェイガーHCの関係は現時点で良好であり、トレードの噂は消失した。
とはいえ、2016-17シーズンで一定以上の結果を残すことができなければ、2017-18シーズンで契約が満了となるカズンズには再びトレードの噂が浮上するかもしれない。
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