パトリック・ビバリー 左膝の手術で離脱か?
先発ポイントガードとしてヒューストン・ロケッツを支えてきたパトリック・ビバリーは、マイク・ダントーニ新HC体制下においても重要なプレイヤーのひとりだろう。
だが、しばらく離脱してしまうことになるかもしれない。
ESPNによると、ここ最近のビバリーは膝の不調に苛立っており、左膝を固定するための手術を受ける可能性があるという。
まだ手術を受けることが決まったわけではないが、今週中にさらなる検査を受け、手術を受けるか否か決断するようだ。
ダントーニHCは開幕戦でビバリーを休ませる方針を明かしている。
また、2016-17シーズンはジェイムス・ハーデンをポイントガードのポジションでプレイさせる可能性を示唆したダントーニHCだが、ロサンゼルス・レイカーズとの開幕戦での起用法に注目が集まるところだ。
なお、昨季のビバリーはレギュラーシーズン71試合に出場し、平均28.7分のプレイで9.9得点、3.5リバウンド、3.4アシスト(キャリアハイタイ)、1.3スティール、FG成功率43.4%(キャリアハイ)、3P成功率40.0%(キャリアハイ)を記録。
キャリア4年では通算224試合に出場し、平均27.8分のプレイで9.2得点、3.5リバウンド、3.1アシスト、1.2スティール、FG成功率41.2%、3P成功率37.3%を記録している。
コメントを残す