ラッセル・ウェストブルック「試合の映像は見ない」
トッププレイヤーの中にはオフ中や試合前に映像をチェックし、集中力を高める者もいる。
だが、オクラホマシティ・サンダーを率いるラッセル・ウェストブルックは異なるアプローチで試合に臨んでいるようだ。
「試合の映像は見ない」と明かしたウェストブルックは、その理由を次のように説明。normantranscript.comが伝えている。
「他の人のことは気にしてないからね。俺の仕事は自分にできることを気にかけること。普段は座って、のんびりして、リラックスしてる。スマホでポーカーやスペードをプレイしてり、音楽を聴いてる。そんなところさ。ゲームに対して気にかけすぎることは本当にないんだ」
ジェイムス・ハーデン率いるヒューストン・ロケッツ戦で、勝利を決定づける豪快なダンクを決めてみせたウェストブルック。
コート外でリラックスした時間を過ごしているからこそ、コート上であの殺戮本能を発揮できているのかもしれない。
ケビン・デュラントが去ったサンダーをプレイオフ進出に導いてもらいたいところだ。
なお、今季のウェストブルックは12試合に出場し、平均34.4分のプレイで31.8得点、9.5リバウンド、9.8アシスト、1.2スティール、FG成功率44.2%、3P成功率34.8%を記録している。
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