ドレイモンド・グリーン「プレイオフで負けてたらケビン・デュラントはここには来なかった」
ケビン・デュラントのゴールデンステイト・ウォリアーズ移籍は、この夏最大のサプライズだったと言えるだろう。
デュラント率いるオクラホマシティ・サンダーは、昨季のプレイオフでウォリアーズを追い詰めながらも逆転負け。
今季はサンダーにとってリベンジのシーズンになるかと思われたものの、デュラントはウォリアーズ移籍を決断した。
デュラントの獲得にはドレイモンド・グリーンの勧誘活動も影響したと言われているが、グリーンは当時を振り返り、次のようにコメント。The Verticalが伝えている。
「思うんだけど、俺たちがあのシリーズで負けてたら、彼(デュラント)がここに来るチャンスはなかった。あれが勧誘がうまくいったひとつの要因だったんだ」
デュラントを加えたウォリアーズは現在、リーグトップとなる15勝2敗を記録。
デュラントはスコアリングだけでなくディフェンスでも存在感を示し、チームの快進撃に貢献している。
ウォリアーズ移籍には賛否両論あるものの、ウォリアーズは周囲の声を気にすることなくタイトル奪取を狙いにいくだろう。
なお、今季のデュラントは17試合に出場し、平均34.4分のプレイで27.2得点、8.1リバウンド、4.8アシスト、1.6スティール(キャリアハイ)、1.6ブロックショット(キャリアハイ)、FG成功率57.4%(キャリアハイ)、3P成功率44.6%(キャリアハイ)を記録している。
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