マシュー・デラベドバのドキュメント映画が製作
今季からミルウォーキー・バックスでプレイしているマシュー・デラベドバは、この夏に開催されたリオオリンピックにオーストラリア代表として出場した。
メダル獲得は惜しくも逃してしまったが、デラベドバはオーストラリア代表の一員としてチームの躍進に貢献。
クリーヴランド・キャバリアーズではタイトル獲得を経験し、オーストラリアで愛されるプレイヤーとなったデラベドバ。
そのデラベドバの功績を称え、デラベドバの人生をキャリアを振り返る映画が製作されることが決定した模様。
オーストラリアで育った幼少期からNBA入りするまでの過程はもちろん、キャブスでタイトルを獲得した当時も映画に盛り込まれており、デラベドバの人生を深く知ることができる内容になっているという。
デラベドバは自身の映画について次のようにコメント。Fox Sports Australiaが伝えている。
「(マネージャーの)ブルース(ケイダー)、ザカリー(・グリーン監督)ジェイソン(・シューマン)が俺の旅を深く思ってくれ、映像化してくれるなんて光栄だよ。大きな夢を持つ世界中の子供たちに俺のストーリーを伝えるため、この素晴らしいグループと共に働けることにゾクゾクしてるんだ」
映画撮影は2017年にオーストラリアでスタートする予定。
オーストラリアをはじめ、世界中の子供たちに夢を与え続けるため、バックスでも活躍を期待したい。
なお、今季のデラベドバは16試合に出場し、平均28.9分のプレイで7.6得点(キャリアハイ)、2.9リバウンド(キャリアハイ)、6.3アシスト(キャリアハイ)、1.1スティール(キャリアハイ)、FG成功率38.2%、3P成功率33.3%を記録。
キャリアを通してキャブスとバックスで通算231試合に出場し、5.8得点、2.0リバウンド、3.6アシスト、0.5スティール、FG成功率39.4%、3P成功率39.2%を記録している。
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