クリスタプス・ポルジンギス「誰がニックスを牽引するのかは重要じゃない」
ニューヨーク・ニックスのエースは今でもカーメロ・アンソニーだ。
実際に今季もアンソニーがチームのスコアリングをリードしているが、クリスタプス・ポルジンギスの成長により、チーム内におけるパワーバランスは徐々に変化していくだろう。
いずれはポルジンギスがスコアリングでニックスを牽引することになるかもしれない。
だが、ポルジンギスにとって最も重要なのは、誰がエースなのかではなく、試合に勝つことだ。
ニックスを牽引しているのは誰なのか質問されたポルジンギスは次のように回答。ESPNが伝えている。
「それには反応しないよ。そのことは気にしてない。Twitterなどのソーシャルメディアでその話題を読んだ。だけど、俺は本当に気にしていないんだ」
「それは問題じゃない。本当に重要なのは、試合に勝つということ。我々が勝ってる限り、誰のチームかについてディベートされることはない」
オフェンスにおいてセカンドオプションとしてチームを牽引しているポルジンギス。
先日はアンソニーやデリック・ローズの重要性を説いたばかりだが、いずれはポルジンギスがニックスを牽引しなければならないだろう。
なお、今季のポルジンギスは18試合に出場し、平均33.9分のプレイで21.4得点、7.2リバウンド、1.3アシスト、1.5ブロックショット、FG成功率49.1%、3P成功率40.8%を記録している。
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