キャブスのジェイムス・ジョーンズ 2017-18シーズン後に現役引退か
クリーヴランド・キャバリアーズで3年目を迎えているベテランフォワードのジェイムス・ジョーンズは、今年10月に36歳になった。
その年齢になると、多くのプレイヤーは現役引退を真剣に考え始めるだろう。
実際にジョーンズも自身の引退時期を計画し始めたようだ。
ジョーンズによると、節目のキャリア15年目となる2017-18シーズン終了後に現役引退を計画しているという。ジョーンズのコメントをthe Beacon Journalが伝えている。
「15年プレイするという数字を振り返ると『俺は何かを達成したんだ』という気持ちになるよね。14年と15年ではそんなに大差ないかもしれない。だけど、15年プレイしたと言えることは俺にとってこだわるに十分なことなんだ」
「これが俺が最近考えてることさ。現時点での俺の考えであり、俺の計画なんだ」
レブロン・ジェイムスと共にマイアミ・ヒートで2度、キャブスで1度タイトルを獲得したジョーンズ。
今季は出場機会が激減しているものの、ジェイムスの心の支えともなっているのだろう。
なお、今季のジョーンズは10試合に出場し、平均5.0分のプレイで2.8得点、0.3リバウンド、0.2アシスト、FG成功率60.0%、3P成功率72.7%を記録。
キャリアを通してインディアナ・ペイサーズ、フェニックス・サンズ、ポートランド・トレイルブレイザーズ、ヒート、キャブスで通算671試合に出場し、平均16.0分のプレイで5.4得点、1.9リバウンド、0.5アシスト、FG成功率40.0%、3P成功率40.0%を記録している。
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